2024/04/06
こんにちは統括 仲地です。
本日は「住宅省エネ2024キャンペーン」のご紹介をさせていただきます。
まず初めに「住宅省エネキャンペーン」とはなにか説明させていただきます。
2022年から始まった対策で2050年までに温室効果ガスをゼロにするために国が行っている対策となります。
簡単に説明すると、地球にやさしい環境を作るために最新の機械や性能を提供してより良い暮らしをご提供するということです。
2023年では申し込みが殺到し予算オーバーで九月には締切となりましたので、気になられている方は早めにご連絡御願い致します。
では住宅省エネキャンペーンの補助の内容を大まかに説明させていただきます。
補助内容として大まかに4つのジャンルに分かれています。
(子育てエコホーム)(先進的窓リノベ)(給湯省エネ)(賃貸集合給湯省エネ)
この4つの補助内容となります。
1.(子育てエコホーム)
家事負担の軽減・暮らしを豊かのするをテーマに決められた支援事業となります。
新築(注文住宅)・新築(分譲住宅)・リフォームの3つの状況に応じて補助金の金額の幅が違います。
・工事内容の例
外壁・屋根・床・開口部や窓の断熱工事
防犯・防音工事
節水型のトイレへの取替
エアコン・浴室乾燥機・食洗機の設置
ポストの新設
エコキュート取付
バリアフリーなど
2.(先進的窓リノベ)
こちらの支援事業は子育てエコホームの内容と被っていますが、窓に特化した支援事業となります。子育てエコホームから支援される窓工事との違いは補助金の上限や対応の内容が少し違ったりします。
・工事内容の例
ガラス交換
内窓設置
外窓交換(カバー工法)(ハツリ工法)
ドア交換(カバー工法)(ハツリ工法)
主に断熱効果のある窓やドアへの取替工事となります。
3.(給湯省エネ)
一定の性能を満たす高効率給湯器への交換工事
・工事内容の例
エコキュート新設(ヒートポンプ給湯器)
ハイブリット給湯器新設(電気ヒートポンプ、ガス瞬間式併用型給湯器)
エネファーム新設(家庭用燃料電池)
4.(賃貸集合給湯省エネ)
給湯省エネ支援事業のアパートマンションバージョンとなり、賃貸集合住宅オーナー様への支援事業となります。
・工事内容の例
給湯器・ボイラーなど取替工事
以上が住宅省エネ2024キャンペーンの大まかな内容となります。2024年は2023年に比べて補助内容の幅が広がったのと、トータルの予算が1600億以上増えたのでたくさんのお客様にご利用いただきたいと考えております。色々条件はありますが、対応などはこちらでできますので、気軽にご連絡ください。
詳しくはこちらのURLから確認ください。
https://jutaku-shoene2024.mlit.go.jp/
最後までご覧いただきありがとうございました。